こんにちは!
皆さんはお家のワンちゃんにサークルやクレートを使用していますか?
今日はサークルやクレートの使い方についてお話させていただきます。
サークル&クレートの使い方
サークルやクレートはワンちゃんを閉じ込める場所ではありません。
安心して一人で過ごせる場所を作ってあげることです。
子犬を新しく迎えた時は必ずサークルを使用しましょう
おうちに迎えた子犬は慣れない環境に不安がいっぱいです。
サークルで行動範囲を区切ってあげることで、早くお家に慣れ落ち着きやすいです。
安心して過ごせる場所があることで、ぐっすりと眠れて、食事や排泄のリズムが取りやすくなります。
また、いたずら防止、誤食の防止など困った行動をさせなくてすみます!
かまってあげられない時や目を話すときは必ずサークルへ入れる習慣をつけましょう!
サークルと室内の環境を整えよう!
- サークルの置く場所は?
静かで飼い主さんの目が届く所が理想です。
直射日光やエアコンの風が直接あたるような場所は避けましょう。
- サークルの多きさは?
寝床、トイレ、遊びのスペースが確保できる大きさを選びましょう。
柵に飛びついたり、よじ登ったりするような子には天井があるものがいいでしょう。
- サークルを快適な場所にしてあげてますか?
サークル内でごはんをあげたり、
一人で遊ぶのに適しているコングなどの知育玩具を一緒に入れてあげるといいでしょう。
サークルの中で過ごしているとい良いことがあるんだということをワンちゃんに教えてあげましょう。
ただし…
サークルの中に入れたままにしておけばいいわけではありません!!
子犬の時期は「社会化」がとっても大切になります。
お外に出て色々な刺激に対して慣らしていく必要があります。
サークルの外で過ごすようになってからも、
お散歩に連れていってあげることはどの犬種でも必要です。
お散歩は運動量を確保するためだけでなく、
匂い嗅ぎをしたり、様々なものを見たり聞いたり
色々な種類の刺激を感じることが大切なのです!
⇩子犬の社会化についてはこちらのブログも参考にしてください⇩
サークルから出すタイミング
サークルから出してあげるのは「子犬が静かにしている時」です。
吠えている時や飛びついて出たがっているときは出さないように気を付けましょう。
騒いでいれば出してくれると、困った学習をしてしまいます。
オスワリしているときや落ち着いているときに出してあげるようにしましょう。
騒いでいる場合は、サークルには近づかず、根気よく落ち着くまで待ちましょう。
次回はクレートの使い方編です!