ワンちゃんのしつけ☆フセ

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現在、ジュニアクラスはフセを頑張って教えてもらっています。

ワンちゃんに教える基本的な行動のひとつに「フセ」があります。

皆さんも普段からワンちゃんに『フセ』を教えていただいていると思います。

が、なぜ教えるべきなのか理由を知っているでしょうか?

人間社会でストレス無くお利口に過ごすために重要な行動になります。

また、フセを教えることはワンちゃんへのメリットも大きいです。

☆落ち着かせる


犬にとってフセはオスワリよりも楽な姿勢です。

体を休めることができる姿勢なので、リラックスすることができます。

また、興奮状態にあるワンちゃんにフセをさせることで、心を落ち着かせてることができます。

ドッグカフェや公園など公共の場所で、少し長い時間落ち着いて待ってもらうには、

オスワリよりもフセをさせていたほうが、犬への負担も少なく済ませることができます。

 

☆トラブルを予防する


フセをすることで、トラブルや問題行動の予防に繋がります。

オスワリの状態から立ち上がる時は、さっとすぐに立ててしまいます。

お腹が床についた状態のフセでは立ち上がって動き出すまでに、時間がかかります。

フセは突発的な動きを防ぎ、抑制することができます。

 

☆苦手なフセを克服するには?

クラスが始まりお話を聞くと、「フセ」がなかなかできず、苦戦している飼い主さんも多いようです。

なかなかフセができないからといって、犬の前足を持ち、無理やりフセをさせるのはやめましょう!

さらに、フセを嫌がるようになってしまいます。

犬が自分からフセができるよう上手く誘導することが成功のコツです。

繰り返しやっても出来ない場合は、やり方を少し変えてみましょう。

片膝伸ばして、脚の下からおやつを見せ、脚の下を犬がくぐらせるような形に誘導します。

こうすることで体を低くしないと、通ることができないので自然とフセの姿勢へと誘導することができます。

 

☆フセの練習は安心できる空間で行う

フセは、お腹が床についた状態で立ち上がって動き出すまでに、時間がかかります。

フセは突発的な動きを防ができないため、なれない場所ではフセを嫌がるワンちゃんが多いです。

そのため、まずはワンちゃんが慣れているお家の中などの

落ち着いて安心できる空間でトレーニングを行うようにしましょう。

また、トレーニング中に何度も身震いしはじめたり、体をかく仕草がではじめたりすると

集中力が切れてしまったり、少しストレスを感じているサインです。

無理にトレーニングを続ける必要はないので、休憩させてあげましょう。

 

 

次回のジュニアクラスも頑張りましょう!

 

☆現在ご案内出来るジュニアクラス☆

毎週日曜日 8/2・9・16・23・9/6・13・20・27の10:30~11:30までです♪

ご予約は当店まで♪

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